← ガイドに戻る

画像フォーマットガイド:JPG、PNG、WebP、SVG、GIFの解説

主要な画像フォーマット、圧縮の種類、透明度のサポート、Webデザインでそれぞれを使用するタイミングの違いを理解します。


画像フォーマットの理解

画像はWebトラフィックの多くを占めています。誤ったフォーマットを選ぶとサイトが重くなったり画像がぼやけたりする原因となります。

1. JPEG (Joint Photographic Experts Group)

JPEGは写真に最も適した互換性の高いフォーマットです。有損圧縮を使用し、ファイルサイズを小さく抑えます。透明度やアニメーションは非対応です。

2. PNG (Portable Network Graphics)

PNGは無損圧縮フォーマットです。透過処理(アルファチャンネル)をサポートしており、ロゴやイラスト、スクリーンショットに最適です。

3. WebP (Google Web Picture)

WebPはWeb向けに開発された現代的な次世代フォーマットです。有損・無損圧縮、透過、アニメーションを全てサポートし、JPEGやPNGより25-35%小さくなります。

4. SVG (Scalable Vector Graphics)

SVGは数式で表すベクター形式です。無限に拡大しても画質が劣化しないため、ロゴやアイコンに適しています。

5. GIF (Graphics Interchange Format)

GIFは256色の簡易アニメーション用フォーマットです。今日のWebアニメーションにはWebPや動画の使用が推奨されます。

比較表

フォーマット種類圧縮透過アニメーション最適な用途
JPEGラスター有損❌ いいえ❌ いいえ写真や複雑なディテール
PNGラスター無損✅ はい❌ いいえロゴ、テキスト、透過グラフィック
WebPラスター両方✅ はい✅ はい万能なWeb用アセット
SVGベクター無損✅ はい✅ はいアイコン、ロゴ、ベクターイラスト
GIFラスター無損✅ はい (1-bit)✅ はいシンプルなアニメーション素材